募集要項に制限をかけていませんか?

ハローワークやホームページに職員採用について掲載するとき、年齢や性別などで制限をかけた表現をしていませんか?

平成19年に行われた雇用対策法の改正によって、募集・採用における年齢制限禁止が義務化されています。これによって、「○○才〜△△才を募集」と記載することはもちろんのこと、「○○才未満の方歓迎」といった表現も適さないと考えられるようになりました。

なぜ、このような禁止事項が設けられたのかというと、年齢だけを見るのではなく、その人の能力や経験、適性などを加味すること、また広く就業の機会を作ろうという背景があります。

とはいえ、残念ながら実際には、募集時に表記をしているところ、そして、表記をしていなくとも書類選考や面接を通して年齢を加味した採用基準を設定しているところなどが見受けられます。

もし、そのような表現を含む広告を掲載している場合は、管轄の都道府県労働局やハローワークから指導や勧告を受ける場合もあるので注意が必要です。

それでなくとも、医療職は少子高齢化などの影響を大きく受けて、どこの施設も優秀な人材を求めて躍起になっています。そのような中、予め入り口で門を狭めてしまっては勿体無いと思いませんか?

年齢ではなく人物像を見てクリニックに適した人材を採用する、こういったことも良い人材を採用する第一歩かもしれません。